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にしねやま

にしね保育所では西根小学校さんの敷地内にあります「にしねやま」と池によく遊びに行きます。
そこでは自然サービスを受けた様々な遊びがあり、自然環境で得た体験が学びに繋がります。

小さなお花(オオイヌノフグリ)を摘んでいる子や、花のミツを吸う子どもたちもいました。

砂、土、枝、石、木の実などを使ってケーキを作っているところです。

少し時間が経ってから戻ってみると

落ち葉なども追加されていてケーキがグレードアップしていました。
このような自然物は使い方が決まっていない分、子どもたちの想像力でどんなものにもなり得ます。 砂をゴマや砂糖に見立てたり、葉っぱをチョコレートに見立てたり、時には大人の想像を超えたものを生み出します。

自然物が豊富な環境は子どもたちが自ら遊びを創り出すための材料がたくさんあります。

年齢の違う子どもたちが同じ環境のなかで遊ぶ時は、異年齢児の交流があります。

年上の子どもは年下の子どもたちとの関りを考え、いたわりなどを学びます。
反対に年下の子どもたちは年上の子どもたちの楽しそうな姿、カッコいい姿などに憧れてマネをしていきます。

この様に子どもたちの遊びは相互に関係しあってお互いに学び成長していきます。

自然環境で遊ぶことだけが幼児期の学びではありませんが、その環境で得られる物も多いと思っています。
新しい園庭でもこのような体験、経験出来るように環境を考えていきたいです。